PETAMPER【PART98】iOS版アプリ公開の工程④ UnityでiOS用のファイルをビルド

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iOS版アプリを公開するまでの工程の4回目です。

前回までは主にApple Developer Programに登録するまでの流れでしたが、ここからはアプリ側の工程(UnityでiOS用のファイルをビルドし、Xcodeで公開用アプリをビルドする)という流れになっていきます。

まずは全体の流れをおさらい。

①キーチェーンアクセスから証明書署名要求(CSR)ファイルを作成

②Apple Developer Programに登録 → プロビジョニングプロファイルの作成

③iTunes Connectでアプリを登録

④UnityでiOS用のファイルをビルド

⑤Xcodeで公開用のアプリをビルド(先に実機で確認)

⑥iTunes Connectで公開情報を登録

⑦申請をして審査が通ればリリース!

今回のパートでは④UnityでiOS用のファイルをビルドを行います。

 

目次

 

UnityでiOSのビルドセッティング

すでに完成したゲームがある状態が前提の話です。Androidのビルドをしたことがあれば特に問題ない工程です。

Unityを開いたら、メニューの「File」から「Build Settings…」を選択。
098001

 

Build Settingsのウィンドウが開くので、プラットフォームをiOSにします。

「Platform」のiOSを選択し、下にある「Switch Platform」のボタンをクリックします。
098002

「Platform」のiOSの横にUnityのアイコンが表示されれば、それが今のプラットフォームになります。

 

続けて「Switch Platform」の横にある「Player Settings…」のボタンをクリックし、インスペクタービューでPlayer Settingsの設定をします。

メニューの真ん中のスマホみたいなアイコンがiOSのセッティング項目になります。
098003

 

Bundle Identifierの設定

「Other Settings」の「Identification」にBundle Identifierという項目があります。
これはApp IDで設定したBundle IDと同じものを入力して下さい。(Bundle IDの設定はコチラで解説)

下にある「Version」には任意の数字を入れて下さい。最初のバージョンなので1.0とかでいいと思います。

更にその下の「Build」にも任意の数字を入れて下さい。こちらも最初のバージョンなので0とでもしておきましょう。

 

Target SDKの設定

「Other Settings」の「Configuration」にあるTarget SDKには2つの設定があります。

〇Device SDK
…iPhoneなどの実機用です。実機確認をする時や配信するアプリをアップロードするのはこちらです。

〇Simulator SDK
…Mac上のシミュレータでの動作確認用です。

 

まずはシミュレータ用の「Simulator SDK」に設定してビルドしましょう。

シミュレータでアプリが問題なく動くことを確認出来た後で「Device SDK」に設定し直してもう一度ビルドし、実機テストするのが安全です。

 

セッティングが終わったら「Build Settings」ウィンドウの「Build」をクリックしビルドしましょう。

最終的に実機用とシミュレータ用の2つのファイルをビルドすることになるので、ビルドする際、ファイル名を分かりやすくしておきましょう。
098008

 

ビルドが終わると、このようなデータの入ったファイルが作成されます。
098004

これを今度はXcodeで起動していくことになりますが、それについては次のパートで説明していきます。

 

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