PETAMPER【PART96】iOS版アプリ公開の工程② Apple Developer Programに登録〜プロビジョニングプロファイルの作成

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前回から引き続き、iOS版アプリを公開するまでの工程を進めていきます。

今回は結構長いので、頑張って進めましょう。

まずは全体の流れをおさらいします。

①キーチェーンアクセスから証明書署名要求(CSR)ファイルを作成

②Apple Developer Programに登録 → プロビジョニングプロファイルの作成

③iTunes Connectでアプリを登録

④UnityでiOS用のファイルをビルド

⑤Xcodeで公開用のアプリをビルド(先に実機で確認)

⑥iTunes Connectで公開情報を登録

⑦申請をして審査が通ればリリース!

今回のパートでは②Apple Developer Programに登録~プロビジョニングプロファイルの作成を行います。

 

目次

 

Apple Developer Programに登録

まずはコチラのサイトを開き「登録を開始する」を選択。(右上の青い「登録」ボタンからでも一緒です)

個人での登録であればApple IDがあれば登録を進められます。

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「登録を開始する」を押すと、まずApple IDでのサインインすることになります。

IDとパスワードを入力して「Sign In」。

もしApple IDを作っていなければ、「Create Apple ID」からIDを作りましょう。

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サインインすると以下のようなAccount画面が開くので、赤枠の「Join the Apple Developer Program」をクリック。

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開いたページの一番下にある「Start Your Enrollment」のボタンをクリックして、Developer Programへの登録を開始します。(右上の青い「Enroll」ボタンからでも一緒です)

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AppleIDのメールアドレス、名前、国が正しいことを確認し「Entity Type」を選択します。これは個人事業主として登録するか、組織(企業)として登録するかの選択です。

私は個人事業主として登録するので「Individual/Solo Proprietor/Single Person Business」を選択しました。

選択が終わったら、右下の「Continue」をクリックして先に進みます。

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先に進むと確認画面が表示されます。そこで次のような注意書きが表示されます。

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簡単に言えば、個人事業主として登録した場合、App Storeに個人名が表示されますよって意味です。問題なければ右下の「Continue」をクリックして先に進みます。

 

次に進むと、電話番号と住所の入力になります。

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電話番号は携帯電話の番号でもOKです。国番号(Country Code)は日本なら「81」になります。

電話番号(Phone Number)は市外局番の先頭の0を省いた番号になります。

※例えば「080-1234-5678」なら「8012345678」となります。

住所は英語での入力になります。

 

そのまま下にスクロールすると規約がありますので、チェックボックスをチェックしてから右下の「Continue」をクリックして先に進みます。

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次の画面で入力した情報の確認に進みますので、よく確認して下さい。

 

確認を終え次に進むと、Apple Developer Programのメンバーシップの購入に進みます。

期間は1年間で価格は11,800円です。(2018年4月の価格です)

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右下の「Purchase」ボタンをクリックして購入の手続きに進みます。

 

ここで、支払いをするApple IDにサインインします。IDとパスワードを入力してサインインして下さい。

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サインインしたら、支払い方法の選択と、連絡先と請求先住所の入力があります。

この時の住所等は日本語で入力して下さい。

全ての入力が終わったら、右下の「続ける」ボタンで先に進みます。

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次の画面で最終確認が出来ますので、確認した上でOKなら「ご注文の確定」ボタンを押して下さい。

注文を確定すると、下のような画面になります。

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メールでも下のような注文メールが送られているはずなので確認しましょう。

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Account画面を見てみると下のような画面になっています。

購入してから登録まで最大で2日ほど時間が掛かるのでしばらく待ちましょう。(私の場合は1.5日程度かかりました)

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登録が完了すると下のようなメールが送れてきます。(英語と日本語の2種類が送られてきます)

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これで、Apple Developer Programへの登録が完了しました。

 

ここから説明することは「provisioning profile(プロビジョニングプロファイル)」を作成するための作業になります。

このprovisioning profileは「証明書」「App ID」「テスト用のデバイス」の3つを関連付けするものです。ですので、まずこれらを作成・登録した上で最終的にprovisioning profileにします。

 

証明書の作成

Apple Developer Programの登録が完了したら、まずは証明書の作成をしましょう。

証明書には「開発用」と「製品用」の2種類があるんですが、作り方は一緒なのでまとめて説明します。

 

まず、Developer Programの画面から「Certificates,Identifiers & Profiles」を選択。

(左のメニューから選択しても一緒です)

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するとこのような画面が開きます。

iOSのゲームを配信するので、左上のメニューでiOSであることを確認。

「Certificates」のAllを選択している状態で右上の「+」のボタンをクリック。

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先に進むと「開発用」か「製品用」かの種類を選びます。

アプリでPush通知を行うかなどによって選択する証明書が異なります。特に何の機能も使わないのであれば、一番上のものにチェックを入れます。

(開発用なら「iOS App Development」。製品用なら「App Store and Ad Hoc」)

いずれかを選択したら、画面をスクロールして一番下にある「Continue」をクリックして先に進みます。

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証明書作成要求(CSR)の確認に進みます。問題なければ「Continue」をクリックして次へ。

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次に、①キーチェーンアクセスから証明書署名要求(CSR)ファイルを作成で作成した証明書署名要求(CSR)ファイルを使用します。

「Choose File」ボタンをクリックし、作成したファイルを選択します。

選択したら「Continue」をクリックして次へ。

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これで証明書が作成されたので、画面中央にある「Download」ボタンから証明書をダウンロードします。

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ダウンロードした「開発用」「製品用」それぞれの証明書(CER)はダブルクリックして証明書の登録は完了です。

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証明書が登録されたかどうかは、キーチェーンアクセスから確認できます。

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Identifiersの作成

証明書と同じように、今度はアプリごとのIDを作成します。

左のメニューで「Identifiers」を選択した状態で、右上の「+」をクリック。

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必要なものはIDの名前と、項目の真ん中にあるBundle IDです。

名前は自分が分かりやすいものであれば何でも構いません。

IDのタイプは「Explicit App ID」と「Wildcard App ID」がありますが、アプリ内課金やiCloudなどのサービスを組み込む場合は「Explicit App ID」として作成する必要があります。今後組み込む予定がなくてもこちらで作成しておくのがいいのかなと思います。

Bundle IDはUnity側(正確にはXcode側)で設定するBundle Identifierと同じものを入力する必要があります。(例:com.Company.AppNameみたいな奴)

あとは、アプリに組み込むサービスに合わせてチェックボックスにチェックを入れます。

 

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入力したら「Continue」をクリックして次へ。

 

確認画面が出てきますので、問題なければ「Register」をクリックして登録完了です。

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Deviceの登録

開発環境で動作確認するためのデバイスを登録します。

左メニューの「Devices」から行いますが、MacにUSBケーブルで端末を接続していれば勝手に登録されるんじゃないかと思います。(私は特に意識してないうちに登録されていました)

ケーブルなしで登録するのであれば、右上の「+」ボタンから登録を行う必要があります。

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Provisioning Profileの作成

今パートの作業はこれが最後です。provisioning profile(プロビジョニングプロファイル)は開発用、製品用の2つを用意します。

左のメニューから「provisioning profile」を選択した状態で、右上の「+」をクリック。

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provisioning profileのタイプを選択します。

iOSなので開発用であれば「iOS App Development」、製品用であれば「App Store」を選択。

選択したら「Continue」をクリックして次へ。

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先ほど登録したApp IDを選択し、「Continue」で次へ。

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先ほど登録したCertificatesにチェックを入れ、「Continue」で次へ。

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登録しているデバイスを選択し、「Continue」で次へ。

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provisioning profileの名前をつけます。分かりやすい名前にしましょう。

入力したら「Continue」で次へ。

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provisioning profileが作成されたので、画面中央にある「Download」ボタンでダウンロードし、「Done」をクリックして完了です。

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ダウンロードした「開発用」「製品用」それぞれのprovisioning profileです。

ダブルクリックでXcodeへインストールして完了です。

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※XcodeはApp Storeからダウンロードできます。

 

これで、今パートの作業は完了です。

次パートではiTunes Connectでアプリを登録していきます。

 

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