PETAMPER【PART76】~Google Play Consoleの設定~

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アプリのデータは準備できたので、ここからはGoogle Play Consoleの設定をしていきます。Google Play Console自体は開発初期の頃に登録しているので、まだ登録していない人は【Part3】を見てください。

さて、アプリをストアに上げるために、ストアへの掲載情報の入力やアプリの設定をする必要があります。ここではリリースに必要ものを大きく4つに分けて説明します。

 

目次

ストアの掲載情報を入力

アプリを作成すると、いくつか情報の入力が必要になります。下図の左側に項目が並んでいますが、最低でもチェック印がついている4つの項目を設定しなければいけません。

まずは左側の項目から「ストアの掲載情報」を入力していきます。

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・タイトル(50文字以内)

・簡単な説明(80文字以内)

・詳しい説明(4000文字以内)

まずはゲームを紹介する文章が必要です。ストアで他のゲームを見ればどんな風に表示されるか分かるので参考にしてみましょう。あんまり長すぎても、誰も読んでくれないですので適度な長さで。

さらに下にスクロールすると、必要な画像のアップロード項目があります。

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・スクリーンショット最低2枚
JPEG または 24 ビット PNG(アルファなし)。1 辺の長さ: 320~3840pxの範囲。最大8枚までアップロード可能。

・高解像度アイコン
32ビットPNG(アルファ付き)。サイズは512×512。

・ヘッダー画像
JPEG または 24 ビット PNG(アルファなし)。サイズは横1,024×縦500。

 

最低でもこれらの画像が必要になります。スクリーンショットは電話やタブレットなど端末ごとに設定が必要です。プロモーション動画(YouTubeのURL)なども設定できるので、準備できるなら色々と設定しましょう。適当に撮ったスクリーンショットではなくユーザーがどういうイメージを持つかを想像し、「面白そう」と思えるシーンを厳選して取る方が良いです。少なくとも私は「こういう絵があるといいな」と事前に考えて撮った100枚以上のスクショから厳選して載せました。

さらにこの下にある項目も設定します。

・アプリの分類(アプリかゲームか)

・カテゴリ(ゲームのジャンル)

・連絡先(メールアドレス)
メールアドレスはユーザーにも公開されるので、ユーザーからのコンタクト専用のアドレスを用意するのが望ましいと思います。

・プライバシーポリシーのURL
プライバシーポリシーのURLの指定がない場合は「今回はプライバシー ポリシーの URL を送信しない。」にチェックを付けます。

 

コンテンツのレーティングはここで表記の確認はできますが、設定は別のところで行います(後述)。ゲームの説明文やスクリーンショットなどの画像は事前に用意しておきましょう。

 

アプリのリリース

今度は画面左側の項目から「アプリのリリース」を選択します。

製品版、ベータ版、アルファ版のアプリをそれぞれアップできるようです。本来ならアルファやベータでテストしてからの方が良いんでしょうけども、今回はもう製品版をアップしてしまいます。

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「製品版を管理」のリンクをクリックします。

APKファイルをアップロードしていない場合は、このような画面になります。前回作っておいた「署名付きAPK」をアップロードしましょう。

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ちなみに署名付きでないAPKファイル(Unsigned(debug))でアップロードしようとすると…

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「アップロードしたAPKがデバッグモードで署名されています。…」というメッセージが出てエラーとなります。このメッセージが出た場合、APKファイルが正しく作れていないのでUnityの設定を確認してもう一度ビルドし直しましょう。

アップロードが終了すれば、ひとまずここでの設定は終了です。

 

コンテンツのレーティング

今度は左側の項目から「コンテンツのレーティング」を設定します。

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この設定は、APKファイルをアップロードしていないと出来ません。レーティングとはゲーム中の表現の規制基準です。「暴力的な表現が含まれるか」「性的な表現が含まれるか」などのチェック項目をいくつも答えていき、その解答によってレーティング(対象年齢)が決められます。不正な回答をするとアプリの削除や停止につながるので嘘偽りなく答えましょう。

国によって定められているレーティングの基準が違いますが、1回答えれば国ごとのレーティング表記が自動的にされるようです。またアップロードなどでこれらのレーティングに影響しそうな内容の追加や変更をした場合、もう一度この質問に答える必要もあります。

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全ての質問に答えると、上のように適用されたレーティングが表示されます。

 

価格と販売/配布地域

次は左側の項目から「価格と販売/配布地域」を選択します。

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こちらもアプリのAPKファイルをアップロードしてからでないと設定できません。

・アプリの価格の設定
有料にする場合は多分価格などの色々な設定があると思います。今回は無料なので無料を選ぶだけでOKでした。

・国
142ヶ国を対象としているようです。特に大きな理由がなければ、全ての国で使用可能にしておいて良いと思います。

・主な対象が子供かどうかの確認
13歳未満の子供を主な対象にする場合、ファミリー向けプログラムにオプトインする必要があります。Unityの広告の設定にも同じようなものがありましたね。対象が13歳未満でないのなら「いいえ」で大丈夫です。

・広告を含む
ゲーム内に広告が入るなら「はい」を選択します。

・端末カテゴリの設定
Android Wear、Android TV、Android Autoなどの端末でも配信するかどうかの設定です。それぞれの端末に対応しているか、ガイドラインに準拠しているか、利用規約への同意などが必要になります。今回はこれらの端末では配信しないので特に設定していません。

・ユーザープログラム
ファミリー向けか、Google Play for Educationに申請するかなどの項目です。正直この項目が大きく関係する人はあまりいないように思います。私も何もチェックを付けずに次に進みました。

・同意事項
最初の項目「マーケティングの除外」の説明を読んで疑問が。「Google Play と Google 所有のオンライン/モバイル サービス以外ではアプリを宣伝しません。」とのこと。………? 普通にGoogleと関係ないところでも宣伝したいのでこれには同意出来ないでしょう。そもそもこれに同意するメリットって何なんだろうと思って色々サイトを漁ってみたら、どうやら「アプリ配信者が宣伝しない」という誓約ではなく、「Google側が宣伝しない」という誓約らしいです。チェックを付けないと「Googleは色んなところでも勝手にアプリを宣伝しちゃうよ~」ということなんでしょう。どちらにしても色んなところで宣伝してくれるんならそっちの方が良いのでチェックは付けないでおきます。

あとは「コンテンツ ガイドライン」「米国輸出法」の2項目には同意する必要があるのでガイドラインに目を通しチェックを付けます。

これで必要な設定が一通り終わりました。いよいよリリースが出来そうです。

 

いよいよリリース

左側のメニュー4つの項目全てに緑色のチェックが付いたら、いよいよリリースは目前です。

逸る気持ちを抑えつつ、掲載内容等に問題はないかもう一度しっかりと確認をしてから、左側の「アプリをリリース」をもう一度開いて「製品版として公開を開始」をクリックします。

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リリース名(バージョン番号)や新機能に掲載される文章などを確認・入力し「確認」のボタンをクリックします。

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これで、あとは実際にストアにアプリがリリースされるのを待つのみです!

私の場合は1~2時間待っていたら「公開中」となりました!!

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